WordPress ダウンロード販売機能を Stripe + WP Simple Pay プラグインで実装する方法 WordPress 6.6.2, プラグイン関連 いちばんやさしいWordPressの教本 < 詳しくなりたい方はこちら 概要説明 プラグインを使用したWordPress+Stripeでのダウンロード販売機能手順のまとめ。決済ボタンごとに決済完了時に表示させる内容が設定できるため複数商品でも簡単に対応が行えます。プログラムの知識がない方でもクレジットカード決済機能を使用したダウンロード販売の仕組みが実装可能です。 ~ 目次 ~1 プラグインを使用してダウンロード販売を実装2 Stripeアカウントを用意します3 Stripeにログインしている状態でプラグインをインストール4 基本設定 ( Stripe連携、モード、国 )5 通貨設定6 決済用のボタン定義を追加7 決済完了後の情報を設定8 実装後の動作テスト9 「特定商取引法に基づく表記」ページの作成方法10 テストモードが終わったら本番に変更11 Live charges cannot be accepted (本番環境の支払いは受け付けられません)12 REST APIの確認13 実際にStripe決済ボタンを設置しているページ プラグインを使用してダウンロード販売を実装 WP Simple Pay Stripeアカウントを用意します インターネット向け決済インフラ Stripe https://stripe.com/ Stripeの管理画面が表示されるようになるまで必要情報を入力していきます。 上記の画面が表示されるようになったらまずはテストモードに変更を行っておくことをおすすめします Webデザイナー募集中一緒にお仕事しませんか?Stripeにログインしている状態でプラグインをインストール ログイン済みの状態でプラグインインストールを行うとStripeとWP Simple Payの連携がスムーズに行えます 基本設定 ( Stripe連携、モード、国 ) 通貨設定 決済用のボタン定義を追加 決済完了後の情報を設定 ボタンごとに決済後に表示させる内容を設定することができます この機能を使って決済が完了したときにだけ情報を公開したり、ダウンロード可能なリンクを表示させます 実装後の動作テスト 決済ボタン作成後にショートコードを任意の場所に設置します JQueryが動作していないと正常に機能しないことを確認しています テスト関連の情報まとめページ https://docs.stripe.com/testing?locale=ja-JP テスト決済用のクレジットカード「4242 4242 4242 4242」 他の情報適当な内容でテスト決済できました 「特定商取引法に基づく表記」ページの作成方法 Stripeを使用する場合は「特定商取引法に基づく表記」ページが必要になります Stripe 公式 「特定商取引法に基づく表記」ページの作成方法 テストモードが終わったら本番に変更 機能設定、レイアウト、公開情報などの設定が終わり決済周りの動作確認が終わってから本番モードに変更します 特定商取引法に基づく表記ページがあるか、サービス内容の説明があるか、決済ボタンを設置したページが確認できるかのチェックがあります Live charges cannot be accepted (本番環境の支払いは受け付けられません) 本番に変更した状態で決済を行うと上記のテキストが表示されました。調べてみたところ下記のようでした。 このエラーメッセージは、ご利用の Stripe アカウントが現在審査中の場合に表示されることがあります。 翌日には正常に動作する状態になりました(ビジネスの準備が整いましたというメールがstripeから届いていました) REST APIの確認 REST APIを無効化していると正常に動作しなくなるので正常に動作しない場合はREST API関連の設定を見直してみましょう 実際にStripe決済ボタンを設置しているページ WordPressサイトのお引越し : 25,000円 WordPress 6.6.2, プラグイン関連 Stripe, ダウンロード販売, 決済 WordPress ウィジェットにサムネイル付き記事を表示 Recent Pos…前の記事 WordPress 特定商取引法に基づく表記ページをTablePressプラグイ…次の記事