Notice: Undefined index: post_typeの対応

概要説明

値が設定されていないのに参照しようとして表示されるNotice(お知らせ)。エラーや警告ではないのでそのままでも問題は有りませんがログを出さないようにしたい方はisset()などで対応を行いましょう。

定義されていない情報を参照していることが原因

$post_type = $wp_query->query['post_type'];

今回問題となった記述。一見問題ないような記述ですがパラメーターが設定されていない場合が考慮されていません

// 三項演算子版
$post_type = isset($wp_query->query_vars['post_type']) ? $wp_query->query_vars['post_type'] : false;

// if で分岐
if ( isset($wp_query->query_vars['post_type']) ) {
    // 定義されている場合
    $post_type = $wp_query->query_vars['post_type'];
} else {
    $post_type = false;
}

対応方法 – isset

動的な値の取得については定義されているかどうか isset() を使うことで対応できます。

Undefined index系のエラーはisset()で分岐を入れることで対応ができます。

関連機能

  1. Fatal error: Uncaught Error: Call to undefined function create_function()の対応

  2. WordPressで自動的に作成されるrobots.txtにPタグが自動挿入される現象を修正

  3. WP Mail SMTP プラグインのDMARC警告対応について ( エックスサーバー )

サイドバー

よく使うカスタマイズ

最近の記事

アニメの名言集

天才は嫌いだ
積み重ねたものの美しさが無い

葬送のフリーレン
by リュグナー

Profile

PAGE TOP