WordPress wp-cron.phpを無効 定期処理の実行タイミングをページアクセス時からcronに変更してページ表示を高速化 WordPress 6.4.3, 高速化・軽量化, エックスサーバー AWS運用入門 押さえておきたいAWSの基本と運用ノウハウ 概要説明 WordPressではwp-cron.phpを使って定期実行処理(バージョンアップの確認など)が行われています。WordPress標準の実行タイミングがページにアクセスした際に定期的に実行されており本来cronに設定されるべき処理なので実行タイミングを変更するカスタマイズ。 ~ 目次 ~1 アクセス時に毎回ではないが実行されている2 Query Monitorプラグインにて実行時間を確認3 ページアクセス時のwp-cron.php実行を無効化4 レンタルサーバー側の管理画面からcron設定5 設定後は動作確認6 ホームページの移転 引っ越しをする場合は要注意 アクセス時に毎回ではないが実行されている ページサクセスの際に毎回ではないのですがページ表示速度を行っていると早いときと遅い時があるといった現象を確認することができます。 Query Monitorプラグインにて実行時間を確認 Query Monitorを使って実行時間を確認すると上記のような感じでした。 WordPressサイトのお引越し : 25,000円ページアクセス時のwp-cron.php実行を無効化 wp-config.php define('DISABLE_WP_CRON', true); wp-config.phpに上記記述を追加するだけで無効化できます レンタルサーバー側の管理画面からcron設定 curl https://サイトURL/wp-cron.php > /dev/null 2>&1 設定後は動作確認 Query Monitorにてwp-cron.phpが実行されていないか。cron設定は正常に動作しているかを設定後は確認しておきましょう。 ホームページの移転 引っ越しをする場合は要注意 サーバー側のcron設定にしている場合は、コンテンツ移転時にcron設定も同様に設定する必要があります。 WordPress 6.4.3, 高速化・軽量化, エックスサーバー cron, wp-cron.php, 無効化, 自動更新, 高速化 Contact Form 7 で動的な初期値設定 GETパラメーターでの初期値、…前の記事 WordPressプラグインなしでカスタム投稿をタイトル、本文、アイキャッチ、カ…次の記事